ダブルドリブルとは?片手でもなる?意味や判断基準・種類を徹底解説!

本記事ではダブルドリブルの意味や、どういったシチュエーションで判断されるのかについて紹介します。

ダブルドリブルには細かい判断基準・種類があり、場面場面で「これはダブルドリブルなのかな?」と迷うことが出てきます。

そこで本項を参考にしていただき、ダブルドリブルの知識やどうすれば防止できるか確認しましょう。

ダブルドリブルの意味は?

ダブルドリブルとは、一回ボールを持ってドリブルをし、再度ボールを持って、またドリブルをつくことで取られるバイオレーションのひとつです。

ファウルとは違いファウルカウントはつきませんが、相手の攻撃に切り替わってしまいます。

ダブルドリブルと判断される基準は?

ダブルドリブルの判断基準はボールを持ち、ドリブルし、再度持ってドリブルをつけば笛を吹かれます。

また、ドリブルする手のひらが上をむく場合でもダブルドリブルと判断されます。

ダブルドリブルの別名は?

ダブルドリブルは別の呼び名があり、長年バスケットをやっている方であれば「ダブドリ」の名称で呼ばれることがあります。

また、フィールドプレーヤーが審判に対して相手選手のダブルドリブルを主張する際に「ダブった!」と短縮して使う形もあります。

ダブルドリブルの審判のジェスチャー

バスケットのバイオレーションにはさまざまな審判のジェスチャーがあります。

ダブルドリブルのジェスチャーはおばけのポーズのように両手を胸の前に差し出し、両手を交互に上下させます(ボールをついている動作)。バスケの試合では頻繁に見られるジェスチャーのひとつです。

審判のジェスチャーをさらに!

バスケ審判のジェスチャー&ルール一覧【2018】服装や資格も解説

ダブルドリブルをさらに詳しく解説!種類など

ダブルドリブルといっても種類がいくつかあり、ダブルドリブルだと認識していなくても審判にバイオレーションを取られることがあります。知らなければ相手チームにタダでボールを渡してしまい非常にもったいないです。

そこで、どういったものがダブルドリブルかを紹介していきます。

両手でドリブルした場合

両手でのドリブルは無条件で反則です。

バスケットでは片手でのドリブルが基本となっています。両手でドリブルをついてしまった時点で審判の笛を吹かれるものだと認識しましょう。

片手を添えてドリブル

例えば右手でドリブルを行い、左手でボールを添えるようにして触った場合もダブルドリブルとなります。癖でボールに触ってしまうということもあるので、注意しなくてはなりません。

例外のパワードリブル

パワードリブルとはリバウンドを取ったあと、パスを受け取った直後にする両手でつくドリブルのことです。

これら2つの場合は、ダブルドリブルを取られずに両手ドリブルが許されています。

しかし、繰り返すと笛を吹かれます。

ボールをすくい上げるようにした場合

ボールをすくい上げるようにドリブルしてもダブルドリブルになります。

すくい上げる=手のひらを上にしボールを持ってからドリブルした、と見なされてバイオレーションになります。

片手でもダブルドリブルになる

バスケットは片手でのドリブルが基本のスポーツですが、実は片手でもダブルドリブルになるケースがあります。片手でドリブルし、片手でボールを持ち、またドリブルすればこれもダブルドリブルを取られてしまいます。

そのためドリブルを付くときは手のひらを下に向けた状態でつき、ボールを持つ形を作らないようにしましょう。

注意したいパスを受ける際のダブルドリブル

パスを受ける際にもダブルドリブルになる危険性があります。

パスが乱れて一度キャッチしたけれど下に落とし、ボールを拾ったあとにドリブルをつけば、ダブルドリブルになります。

パスしたボールが手を弾いただけの場合はダブルドリブルになりませんが、ボールをキャッチしてしまうとダブルドリブルです。

ドリブルが自分の足に当たり、拾ったボールでドリブルを再開する場合

自分の足に当たった場合、自分のドリブルは帳消しにならないのでダブルドリブルを取られます。

ドリブルが相手に当たり、跳ね返ったボールでドリブルを再開した場合

ドリブル中に相手にボールが当たった場合は、ドリブルがリセットするためダブルドリブルにはなりません。

ですが、故意にボールを相手に当てた場合は反則になる場合があるので注意が必要です。

ドリブル突破ができないと見るやバックボードにボールを投げつけ、リバウンド後シュート

バックボードの裏面以外はコートとして扱われるため、この場合はダブルドリブルが適用されます。シュートを打つために一度ボールを保持していることになるので、再度コートにボールをつくことはできません。

リングに当たった場合はドリブルがリセットされるため、ダブルドリブルにはなりません。

参考にしたい!動画で見るダブルドリブル

こちらでは動画で実際にダブルドリブルの例を動画で紹介します。紹介する動画の中には審判からの笛が吹かれていないジャッジが怪しい動画もありますが、参考になるので掲載しています。

動画を見てどういったものがダブルドリブルになるのかを実際に見ていきましょう。

ダブルドリブルの例1

例1のダブルドリブルは、ダブルドリブルの王道である、両手ドリブルとパスをもらいドリブルをつき再度ボールを持ってからドリブルする例を紹介しています。

例1のようなダブルドリブルはミニバスの試合からプロのバスケット選手でもやってしまう形です。

ダブルドリブルの例2

例2の動画は現役選手で屈指のシューター、ステファンカリーの動画です。

こちらの動画では審判の笛は吹かれてませんが、スローモーションで見てみると明らかにカリー選手がドリブルの最中にボールを両手で持ち、再度ドリブルをしていることがわかります。

審判が正しい位置でジャッジしていれば、このカリー選手のプレーは間違いなくダブルドリブルを取られます。

カリーのシグネチャーモデルが知りたい方はこちら

ステファンカリーのバッシュは?【ナイキ編、アンダーアーマー編】

ダブルドリブルの例3

例3の動画はNBAのレジェンド、コービーブライアント選手のプレーです。

コービー選手はまずスリーポイントライン中央付近でボールを持ちドリブルを開始します。その後ボールを持ってシュートを打とうと試みますが相手のチェックにあって打てません。

そこでコービー選手はバックボードにボールを当てボールをキャッチしシュートしましたが、これはダブルドリブルです。

もしリングにボールが当たってボールをキャッチしていれば、再度ドリブルをできますが、バックボードに当てたらダブルドリブルです。

コービーのシグネチャーモデルが知りたい方はこちら

【バッシュ】コービーモデルの種類!新作も紹介!

ダブルドリブルを取られないようにするには?

ダブルドリブルにならないためには、ドリブルの基本である強く、低くつくことを意識することが重要です。

ドリブルをつく強さが弱いと、手のひらにボールが乗りやすくダブルドリブルの原因になるので強くドリブルすることがダブルドリブルの防止につながります。

またボールを低くつくことで手首を返しにくくなり、ボールを持つ動作になる確率が低くなるので、低くドリブルすることも強くドリブルすることと同様に、ダブルドリブル防止につながります。

まとめ

ダブルドリブルとは何なのか、どういったシチュエーションだと笛を吹かれてしまうかについて紹介してきました。

バスケットの試合ではよく見るバイオレーションなので、やってしまうことは仕方がありません。

しかし試合が競った終盤戦でダブルドリブルを取られてしまうと、相手に簡単に攻撃する機会を与えて、競り負ける可能性が出てきます。

そのため、日頃からダブルドリブルにならないように強く、低いドリブルを練習し、本番でバイオレーションを取られないよう、ドリブルを強化し本番に備えておきましょう。

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