【バスケ】ダブルドリブルの意味や基準!?審判のジェスチャーも!

バスケットボールの競技規則、バイオレーションにあたるダブルドリブル。

今回はダブルドリブルについてできるだけ分かりやすく解説しますので競技者はもとより観戦する方も、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

【バスケ】ダブルドリブルとは?

まずはダブルドリブルについて基本的な知識を身につけていきましょう。

 

両手でボールをつくのもダメ

ダブルドリブルについて多くの方が知っているダブルドリブルの定義は「両手でボールをつく」ことではないでしょうか。つまり、ボールに対して両手を使ってドリブルすることです。

それから、「ドリブルを止めた後にもう一度ドリブルする」のもダブルドリブルとなります。基本的にその2つがダブルドリブルとみなされる行為です。しかし、それだけではありません。

 

片手ドリブルの最中に両手で触るのもダメ

ダブルドリブルとしてみなされるケースには「片手ドリブルで進行しているときに両手で触る」のもダブルドリブルとみなされます。

両手で触ったことが審判にボールを一度持ったと判断されます。「思わず両手で触れてしまった」など故意ではなくてもダブルドリブルになりますから注意してください。

 

こんなときもダブルドリブルに!

細かいケースを取り上げるとダブルドリブルとみなされる行為は他にもあります。例えば、ドリブルの途中で片手でボールを持った後にドリブルを再開するとダブルドリブルとなります。

ドリブル中に両手で触れた時と同様で「ボールを持った」とみなされるため、ダブルドリブルとなるのです。

また、レアなケースかもしれませんがドリブル中に自分の足に当たって飛んでしまったボールを拾い直してドリブルを再開するのもダブルドリブルとなります。

理由は自分の足など体にあったってボールが飛んでいってもその選手のドリブルがリセットされたわけではないからです。ダブルドリブルにならないためにはボールを拾ってから味方にパスするしかありません。

ただし、自分の体に当たり飛んでいったボールが相手の体に当たってからボールを取ったのならドリブルを再開してもダブルドリブルにはなりません。相手選手にボールが当たった瞬間にドリブルがリセットされます。

 

NBAの人気選手ステフィン・カリーのダブルドリブルシーン

ではここで、NBA有名選手ステフィン・カリーのダブルドリブルシーンを動画で見てみましょう。一流選手といえど、ダブルドリブルをしてしまうことはあるようです。

 

カリーのバッシュが知りたい方はこちら

ステファンカリーのバッシュは?【ナイキ編、アンダーアーマー編】

 

 

【バスケ】ダブルドリブルにならない場合

ダブルドリブルの基本的な内容とダブルドリブルとみなされるケースを解説しましたが、今度はダブルドリブルにならない場合を紹介します。

 

パワードリブルのとき

ダブルドリブルにならないケースの一つ目はパワードリブルです。バスケットボールのルールには1回だけなら両手でドリブルしても良いとなっています。それがパワードリブルです。

しかし、ドリブルの最中に両手でボールに触れるとダブルドリブルですから、ドリブルをスタートさせるときにしか使えません。

具体的なプレーで言えば、パスをもらって最初にパワードリブルをする。リバウンドを取ってからすぐにパワードリブルを行えばダブルドリブルとはなりません。

気をつけないといけないのはパワードリブルをしてからドリブルを再開してしまうとダブルドリブルになることです。パワードリブルをした後は味方にパスを出すかシュートが打てるならシュートするしかありません。

 

クロスオーバーのとき

クロスオーバーもダブルドリブルにはなりません。クロスオーバーはディフェンス選手をかわすために左右の動きで揺さ振ることです。ボールを素早く左右に切り替える動きをします。

のんびりと左右の手に切り替えればダブルドリブルと判断される可能性はあります。ただ、相手を抜き去るための素早いドリブルのためダブルドリブルを取られる心配はほぼないでしょう。

ちなみに、クロスオーバーは片手のドリブルで左右に揺さぶりますので体の使い方を含め、高度な技術でもあります。

 

ファンブルの時

先ほどドリブルしている選手が足に当ててしまって拾い直してからのドリブル再開はダブルドリブルになると解説しました。

少し似たケースですがファンブルの場合はダブルドリブルにはなりません。ファンブルとは例えば味方選手からパスをもらったときにミスキャッチをしてボールを床に落としてしまうことなどです。

ルーズボールになったのをすぐに拾ってドリブルをするのはダウルドリブルではありません。ファンブルはボールをミートするときにミスキャッチをしているので審判はボールをコントロールできていない状態と判断します。

よって、ファンブルはドリブルとはみなされないのです。しかしながら、ファンブルなのかボールをしっかりコントロールしている最中のドリブルミスなのかは審判も判断が難しい場面もあります。

 

リバウンド後に再びドリブルする

リバウンドはシュートが外れた後のこぼれ球を拾うことです。仮に自分がシュートをして外し、自らリバウンドしてから再度、ドリブルをするのはダブルドリブルではありません。

ボールがリングに当たった瞬間にドリブルはリセットされますからダブルドリブルとはならないわけです。

しかし、このケースも注意点がありシュートが「リング」に当たっていないといけません。リングが付属するバックボードに当たっただけではドリブルはリセットされません。

リング付近のプレーでドリブルやシュートが困難になり、わざとバックボードにボールを当てて次のプレーをしようとすればダブルドリブルと判断されます。

 

ドリブル中に敵チームに弾かれたとき

ドリブル中にディフェンス選手からボールを弾かれ、その後、ボールを取り戻してドリブルを再開するのはダブルドリブルではありません。

自分の体に触れてから弾いたのではなく相手がボールに触れているので自分のドリブルは一旦リセットされます。

 

 

【ダブルドリブル】審判のジェスチャー

ダブルドリブルと判断されると審判はプレーヤーに分かるよう、ジェスチャーをします。ダブルドリブルのジェスチャーは両手を交互に上下するものになります。

ダブルドリブルがあると審判はホイッスルを鳴らして手をあげ、その後、左右の腕を直角に曲げた状態から両手を交互に上下します。

 

審判のジェスチャーをくわしく知りたい方はこちら

バスケ審判のジェスチャー&ルール一覧【2018】服装や資格も解説

 

 

車いすバスケにはダブルドリブルはないって知ってた?

バスケットボールは車いすの方でもプレーでき、車いすバスケも各地で行われています。車いすバスケではボールを持って車いすを手漕ぎするのは連続2回までとなっています。

3回以上の手漕ぎをするとトラベリングを取られてしまいます。2回漕いだらドリブルをはさみ、再度、手漕ぎを入れるとトラベリングにはなりません。

また、ダブルドリブルはありませんので両手でボールを何度ついても違反行為にはならないのです。

 

 

まとめ

今回はバスケットボール競技のダブルドリブルについて取り上げました。基本的には自分が「ドリブルをしている中でボールを持ってはいけない」というのが判断基準となります。

細かいケースでダブルドリブルになる場合とそうではない場合がありますのでしっかりと理解していきましょう。

 

 

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