ふくらはぎテーピングの貼り方を簡単に紹介!【バスケ】肉離れ予防に!キネシオ等必要アイテムも

スポーツ選手にケガはつきものですが、ふくらはぎのトラブルとして多いのが肉離れです。

特に走ったり跳んだりを繰り返すバスケットボールは、ふくらはぎの肉離れを起こす可能性が高いスポーツであるといえます。

ただの筋肉痛とは違い、肉離れを起こすと治るまでにかなり時間がかかってしまいます。そこで必要となるのが、肉離れを予防するための正しいテーピングの知識です。

ここでは、バスケットボール選手に必要なテーピングの貼り方について解説したいと思います。一度覚えてしまえば簡単ですのでぜひ参考にしてみてください!

ふくらはぎのテーピング!どんな時にする?

テーピングは基本的にケガや障害の予防を目的とするので、「練習や試合をする前」や、「痛みが出てしまう前」に貼ることをお勧めします。

また、ケガをしたときに、医療機関を受診するまでの応急処置や、すでにケガをしている場合は、再発防止としてテーピングを行う場合もあります。

ふくらはぎの肉離れ予防

肉離れは一般的に、ふくらはぎの内側に起こるといわれています。

肉離れの予防には、ストレッチやマッサージなどが知られていますが、テーピングでしっかりとふくらはぎを固定することも有効な予防手段です。

ふくらはぎのつり防止

バスケットボールなどの、足を激しく使うスポーツでは、足がつることがよくあります。

スポーツ時に筋肉を使うことで、カルシウムやナトリウムなどのミネラルが急速に消費され、その状態でスポーツを続けていると筋肉疲労を起こし、足をつる可能性があるといいます。

この、ふくらはぎのつりの防止にも、テーピングが有効なのです。

ふくらはぎのテーピングの貼り方

ふくらはぎの「肉離れ」と「つり」を予防する、それぞれのテーピングの貼り方をご紹介します。

ふくらはぎのつり防止の際

【1本目】

足首を直角にし伸ばした状態から、かかとの下から膝裏の下まで、キネシオロジーテープをまっすぐに貼ります。

【2本目】

かかとの裏の内側にテープを貼り、膝の内側(ふくらはぎの内側)に向かって貼ります。かかとの下では1本目のテープと少し重なります。

【3本目】

かかとの外側にテープを貼り、膝の外側(ふくらはぎの外側)に向かって貼ります。かかとの下では1、2本目のテープと少し重なります。

テープを引っ張り過ぎて貼ってしまうと、かぶれの原因になったり、パフォーマンスの低下に繋がったりするので、引っ張り過ぎには注意しましょう。

ふくらはぎの肉離れ予防の際

【1本目】

肉離れを起こしている箇所にキネシオロジーテープを貼ります。

【2本目】

1本目のテープの下部あたりで、左下から右斜め上に貼ります。

【3本目】

2本目のテープとクロスさせながら、右下から左上へ貼り、「X」にします。

【4本目】

2・3本目のテープの貼り方を繰り返します。1本目のテープを覆いながら、ふくらはぎの上部へ向かって貼っていきます。

【仕上げ】

剥がれ防止のためのテープを、ふくらはぎの両側と上下に貼ります。もしくは、バンデージでグルグル巻きにしましょう。

ふくらはぎに使うテーピングや必要なものの種類

ここでは、ふくらはぎのテーピングに必要なアイテムを紹介します。

キネシオロジーテープ

キネシオロジーテープは健康な筋肉と同じ伸縮率を持つテーピング用テープの一種です。

筋肉に沿ってテープを貼ることで、リンパ液の流れが良くなり、新陳代謝が改善することで、自然治癒力が高まるため、貼るだけで筋肉の痛みの緩和や、ケガの予防に効果があるとされています。

商品名:キネシオロジーテープ 撥水タイプ ブラック

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ひざ・肩・腰に使えます。汗をかいてもはがれにくく、入浴もOKという優れものです。

自着性バンデージ

サポーター、テーピング、包帯、の3つの機能を兼ね備えた、スポーツ用自着性伸縮包帯です。くっつくのはテープ同士だけなので、肌や髪の毛につくことはありません。

テーピングシザーズ

テーピングを切るために使用する、テーピング専用のハサミです。フッ素コーティングを施すなどの工夫がされているので、テープの粘着剤がハサミにくっつかないようになっています。

テーピングはもちろん他の部位にも有効【バスケ】

バスケットボールをやっていると、様々な部位が故障する可能性がありますが、テーピングは肉離れだけでなく、他の部位にも有効です。

指先

バスケットボールは指先を激しく使うスポーツですので、指先は特に故障しやすい部位です。

少しでも痛みを感じたら、しっかりとテーピングをすることが大切です。

「指を曲げると痛いとき」「指を伸ばすと痛いとき」「指を突くと痛いとき」など、症状によってテーピング方法は異なるので、それぞれのやり方を覚えておきましょう。

指先のテーピング方法をもっと詳しく知りたい!そんなかたにはこちらの記事がおすすめ!

【バスケ】指テーピングの意味は?バスケ選手におすすめの商品も紹介!

手首

手首を痛めやすいスポーツといえば、バドミントンなど、ラケットスポーツを思い浮かべるかもしれませんが、バスケットボールも手首を痛めることが多いスポーツです。

手首を痛めてしまうと、シュートをうつときやパスをするときなど、様々なプレーに支障が出ます。

まさにバスケットボール選手にとって手首は命ともいえます。

テーピングでしっかり手首を固定しておけば、安心感が生まれ、思い切りプレーできるようになるでしょう。

親指

バスケットボールは指先を使うため、親指も痛めやすい部位です。

指の中でも親指は生命線ともいえる大事な部位なので、親指のケガは絶対に避けなければいけません。

そんな大切な親指の保護にもテーピングは最適ですので、ぜひそのやり方を覚えておきましょう。

野球肘と言われるように肘を痛めることが多いスポーツと言えば野球をイメージしますが、バスケでも肘を痛める選手は見られます。

ケガの後遺症や力んだシュートを続けるなど様々な要因が考えられますが、シュートの際肘に過度の負担がかかっている場合はテーピングで保護しておくのも一つの手です。

のテーピング方法をもっと詳しく知りたい!そんなかたにはこちらの記事がおすすめ!

肘のテーピングの巻き方を解説!バスケで役立つ種類・テーピングソックスも紹介!

ジャンプやダッシュ、細かいステップを繰り返すバスケでは、膝を酷使します。そのためオーバーユース(使いすぎ)となり、ケガに繋がってしまうことが多く見られます。

このくらい平気というような安易な気持ちで放って置くのではなく、事前にケアをしておくのがベターです。膝のサポートにもテーピングは有効です。

膝のテーピング方法をもっと詳しく知りたい!そんなかたにはこちらの記事がおすすめ!

膝のテーピング方法解説!簡単に巻く方法や効果も解説!

足首に有効なテーピングソックスなるものも!

スポーツ選手を足元からサポートする「テーピングソックス」というアイテムもあります。

テーピングの理論を応用することで、足首のケガの予防や再発を防止し、筋肉疲労に効果を発揮します。

自分でテーピングをするのが不安だという方には、こうした便利なアイテムがおすすめです。

足首のテーピング方法をもっと詳しく知りたい!そんなかたにはこちらの記事がおすすめ!

足首テーピングの巻き方【動画付き】テープの種類や注意点、メーカーなどを解説

ふくらはぎのテーピングはバスケ以外にも有効

スポーツ選手にはふくらはぎのトラブルがつきものです。マラソンランナーや、サッカー選手など、足を激しく使うスポーツの選手は、ふくらはぎのトラブルにみまわれやすいといえます。

それを予防するために最適な予防法がテーピングなのです。

ふくらはぎのテーピングはバスケットボールだけでなく、様々なスポーツ選手に有効です。

ふくらはぎのケガが長引くと、選手生命にかかわることもありますので、どのスポーツの選手も、ふくらはぎのテーピング方法を知っておくことは、とても大切なことだといえるでしょう。

まとめ

ケガが悪化して取り返しのつかないことになる前に、テーピングで万全な予防をしておくことが大切です。

また、テーピングはケガの予防や再発の防止だけでなく、運動のパフォーマンス向上にも効果があるので、アスリートにとっては多くのメリットがあります。

本や動画を参考にしながら実際にやってみると、素人でも簡単にできますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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