肘のテーピングの巻き方(やり方)!バスケで役立つ種類【内側・外側等】・テーピングソックスも紹介!

スポーツの際によく使う部位として肘があります。野球肘やテニス肘という言葉は聞いたことがある方が多いでしょう。野球やテニス以外でも、バスケでもシュートのときに肘はよく使われるため、痛めることがあります。今回は、テーピングの中でも肘をメインにテーピングの巻き方(やり方)を詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

肘のテーピングの目的

そもそも肘にテーピングを巻く目的にはどのようなものがあるのでしょうか?テーピングの効果を含めてご紹介します。

怪我予防

肘にテーピングを巻くと怪我の予防になります。

テーピングによって可動域を制限して、必要以上に肘が動くことを防ぐ効果があります。

スポーツ中は予期せぬ接触や、いつも以上の力が出ることで関節に無理な負荷がかかることがあるからです。

怪我の再発防止、痛みの軽減

テーピングは怪我の予防だけでなく、再発防止や痛みの軽減といった効果も期待できます。

肘に痛みがあるときは、運動をするとき以外の日常生活でもテーピングすることをおすすめします。

野球肘やテニス肘などのようにバスケ肘もある!?

野球肘やテニス肘と同様に、バスケ肘というものがあるのをご存知でしょうか?そんなバスケで肘を痛めてしまう原因や、痛めてしまったときの対策についてご紹介します。

考えられる原因

怪我の後遺症によるもの

バスケで肘を痛めてしまう原因として、それ以前に負ってしまった怪我の後遺症によるものが考えられます。一度関節などの骨を痛めると、完治しても元々と同じ状態には戻りません。そのため、微妙に肘周辺の関節や骨が変化して、痛めやすい状態になっていることがあります。

力みが入った長距離シュートを続ける

バスケ肘の原因として、力んだ状態でスリーポイントシュートなどの長距離シュートを続けてしまうことが挙げられます。力みがあると力がうまくボールに伝わらないばかりか、関節に必要以上に負担がかかるため注意が必要です。

ボールが大きくなるなど道具の変化

ボールの大きさによって肘を痛めてしまうことがあります。バスケでは、小学校から中学校に上がるとボールの大きさが変わるからです。特に男子では、中学になると大人と同じ大きさの男子用のボールに変わるため、その変化から肘を痛めてしまうケースが見られます。

シュートフォームが合っていない

シュートフォームが合っていないことも、バスケで肘を痛める原因の一つです。練習中にもし肘の痛みが気になったら、一度フォームを見直してみることも大切になります。

外反肘

バスケで肘を痛める原因として、外反肘という前腕が上腕に対して正常域を超えて外に向いているケースが考えられます。この場合、日常生活には支障がないものの、スポーツをすると痛みに繋がることがあるため、整形外科を受診することをおすすめします。

肘を痛めた時の対策

原因を探る

バスケ肘になってしまったときの対策としては、その原因を探ることから始めましょう。原因によって行う対策が異なってくるからです。痛みの原因にはさまざまな原因が重なって起きていることもあるので、しっかりと探ることが大切です。

シュートフォームの変更

シュートフォームを修正することで、肘の痛みが緩和されるケースがあります。肘に負担のかかるような癖がないか、できたらコーチなどに客観的に見てもらいましょう。

筋力強化

腕や上半身、下半身など全身の筋力アップに取り組むことで、肘に係る負担が減って痛みが和らぐこともあります。バスケはシュートやパスなど、全身を使う動きの多いスポーツです。積極的に全身の筋力トレーニングに取り組むといいでしょう。

テーピング

バスケで肘が痛い場合に、テーピングを貼って肘の動きを制限することも効果的です。しっかりと固定することで、過度な負担がかからないようになります。

解説!テーピングの巻き方(やり方)

肘のテーピングの巻き方(やり方)をご紹介します。

肘の外側に痛みがある場合

①肘を90度に曲げた状態で、親指の付け根から肘外側の痛い箇所を通って、1本テープを貼ります。

②手首を真っ直ぐにした状態で、手首に1周巻き、肘関節手前の部分にもしっかりと1周テープを巻いて完成です。

肘の内側に痛みがある場合

①小指側の手首から内側の肘の痛い箇所を通って、1本のテーピングを上腕にかけて貼っていきます。

②手を握った状態で手首に1周テープを巻きます。

③上腕に力こぶを作った状態で、上腕箇所にも1周テープを巻いて完成です。

腕を伸ばすと痛い場合

 

①アンダーラップを巻きます。(アンダーラップを巻く前に粘着スプレーを吹き付けるとズレが防止できます。)巻く際は、握りこぶしを作って腕に力を入れた状態で巻きましょう。

②伸縮テープをアンダーラップの端と端に1周ずつ、アンカーとして巻きます。

③ゆっくりと腕を痛みを感じるところまで伸ばしていき、痛みが出たら少し戻します。その位置で腕の先のアンカーから、腕の付け根のアンカーまで縦に繋ぐようにサポートテープを1本貼ります。このサポートテープの長さによって、肘の可動域を調整します。

④ ③で貼ったサポートテープの上に、クロスするように2本サポートテープを貼りましょう。

⑤最後に、②で貼ったアンカーテープとサポートテープの両端の上から、テープを1周ずつ巻いて完成です。

肘にテーピングを行う際、必要なもの

テーピングテープ(伸縮タイプ)

キネシオロジーテープ 撥水タイプ 843X5UX3117

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汗や水に強い撥水タイプのテーピングテープ。一度貼ったら数日間保つので毎日のトレーニングにも最適です。

また、独自の粘着剤塗工技術を採用しているので、通気性も確保されています。

アンダーラップテープ

アンダーラップ 70mm ひざ・足首用 843X5UX3124

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伸縮性と通気性がよく、肌に優しい素材を使ったアンダーラップテープ。

サイズも7cm✕27mと使いやすいサイズで、肘だけでなく足首や膝など全身に使うことができるので、一つ持っておくと重宝します。

テーピングシザーズ

テーピングカッター スパッとホルダー しっかり粘着50mm1個付 14302

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ハサミなしでテーピングテープが切れるテーピングカッター。

持ち運びに便利な保管ケース付きです。

テーピングは肘以外にも!

テーピングは肘以外の関節にも有効です。

手足には多くの関節があるので、さまざまな箇所の痛みにテーピングを活用するといいでしょう。

指先

指先は、特に球技ではもっとも怪我の多い部分です。

バスケやバレーでは勢いのあるボールを扱う必要があるため、怪我防止のために指の関節の動きを制限しておくことが多くあります。

指先のテーピング方法をもっと詳しく知りたい!そんなかたにはこちらの記事がおすすめ!

【バスケ】指テーピングの意味は?バスケ選手におすすめの商品も紹介!

手首

手首も、ふとした瞬間に接触によってバランスを崩して倒れたり、強いボールが飛んできて取り損ねたり、といった場合に痛めやすい箇所になります。

バスケでは特に、シュートやパスのときに手首の動きは重要になるので、怪我防止、再発防止などテーピングをして安全に行うことをおすすめします。

親指

指の中でもボールを扱うときに大きな役割を果たす親指。

よく使う分、親指は付け根など痛める可能性が高い箇所です。

不意に飛んできたボールによって痛めることもあるので、スポーツをする際には普段から、怪我防止のためにテーピングを巻く人が多くいます。

バスケはジャンプやダッシュに加え、細かなステップも多様するスポーツです。そのため膝への負担も自ずと大きくなります。

テーピングを施すことで怪我予防の他、安心感からパフォーマンスの向上も期待できます。膝に不安を抱えるプレーヤーは特に、テーピングを行うことをおすすめします。

のテーピング方法をもっと詳しく知りたい!そんなかたにはこちらの記事がおすすめ!

膝のテーピング方法解説!簡単に巻く方法や効果も解説!

ふくらはぎ

ふくらはぎの肉離れやつりの防止にテーピングが効果的です。バスケプレーヤーのみならず、スポーツ選手にとってふくらはぎの肉離れは起きやすい怪我のひとつでもあります。練習量や試合の数が増えることでふくらはぎへのダメージが蓄積し受傷することもあります。

受傷すると治るのに時間がかかることもあるので、不安を抱えるプレーヤーはテーピングを施しておいて損はないでしょう。

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ふくらはぎテーピングの貼り方を簡単に紹介!【バスケ】肉離れ予防に!キネシオ等必要アイテムも

足首にはテーピングソックスが有効!

スポーツ用の靴下の中には、足首まで覆って足首のテーピング効果をもつ靴下もあります。

足首もとっさのプレー中に痛めやすい関節です。

ただ、痛めてしまうと運動自体ができなくなる重要な箇所なので、テーピングでしっかりと固定して怪我防止に努めましょう。

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足首テーピングの巻き方【動画付き】テープの種類や注意点、メーカーなどを解説

肘のテーピングはゴルフやバドミントンなど他のスポーツでも使われてる!

冒頭でも触れたように、野球肘やテニス肘は有名ですが、他のスポーツでも肘の酷使などにより痛みが生じることは多々見られます。

ゴルフでは無理な力が加わったスイングが常習化していたりダフった時に痛めてしまうこともありますし、テニス同様ラケットを振るスポーツであるバドミントンでも、いわゆる「テニス肘」は発症します。

怪我の予防や応急処置として、テーピングは様々なスポーツで使われています。

まとめ

バスケをはじめとして多くのスポーツで使う肘を中心に、テーピングの効果や巻き方(やり方)などを詳しく解説しました。いかがだったでしょうか?

怪我をする前も後もテーピングをしっかりとすることで、関節への負担が減ります。特に毎日練習している人は、テーピングを取り入れてみてください。

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