バスケの試合時間やタイムアウトを解説!小学生・中学生~社会人・Bリーグ

バスケの試合時間は統一されていますが、小学生・中学生〜社会人・Bリーグの各それぞれのカテゴリー別で試合時間が違います。そこで今回は、各カテゴリー別の試合時間やタイムアウトについて解説します。

 

 

【バスケ】試合の流れをおさらい

バスケの試合時間やタイムアウトの解説の前に、試合の流れをおさらいしておきましょう。

バスケの試合は、第1Q(クウォーター)から第4Q(クウォーター)まであり、この第1Q~第4Qまでを1試合となります。

 

第1Q

通常のクウォーターの時間は、10分です。これを4回繰り返します。(クウォーターはピリオドとも言われています。)

前半戦は、第1Qと第2Qで終わります。

 

インターバル

クウォーターの間には、インターバル(休憩)が2分間あります。この時間内では、主にメンバーの休息時間として使うチームが多いでしょう。

水分補給をしたり呼吸を整えたりします。また、少しの余裕があれば体のマッサージをするメンバーもいます。

 

第2Q

第1Qと同様に、10分間の試合です。

第2Qが終わると、前半戦が終わり、ハーフタイムとなります。

 

ハーフタイム

バスケの試合には、ハーフタイムがあります。このハーフタイムは、10~            15分を設けられていますが、基本的に15分のハーフタイムが設けられていることが多いです。

このハーフタイムの時、選手たちは一旦控え室などに戻ります。控え室に戻れば、チーム全体で、前半戦の反省点と改善点を話し合います。

そして、後半戦をどう進めていくか、後半戦に向けての気持ちを整理していきます。

時間は限られているため、このハーフタイムを上手く活用する必要があるでしょう。

 

第3Q

後半戦の最初は、第3Qです。この試合は、第1Q・第2Qと同様に10分間の試合になります。

 

インターバル

第3Qが終わると、2分間のインターバルがあります。

 

第4Q

第4Qが一番最後の試合です。第4Qも10分間での試合になります。

 

 

第1Q~第4Qまでの終わる時間が、約1時間です。

今は1時間くらいで試合が終わるようにはなっていますが、このクウォーター制は昔からのルールではありません。昔は、クウォーター制がありませんでした。

 

 

【バスケ】カテゴリー別の試合時間

バスケの流れをおさらいしたところで、カテゴリー別の試合時間について紹介していきましょう。

 

ミニバス(小学生)

ミニバス(小学生)の場合、第1Q~第4Qが6分、インターバルが2分、ハーフタイムが10分です。

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中学生

中学生の場合、第1Q~第4Qが8分、インターバルが2分、ハーフタイムが10分です。

 

高校生、大学生、社会人

高校生、大学生、社会人の場合、第1Q~第4Qが10分、インターバルが2分、ハーフタイムが10分です。

 

Bリーグ

Bリーグの場合、第1Q~第4Qが10分、インターバルが2分、ハーフタイムが15分です。

 

NBA

NBAの場合、第1Q~第4Qが12分、インターバルが2分、ハーフタイムが15分です。

 

このように、カテゴリー別で試合時間が違います。カテゴリーは、年齢が上がるとともに試合時間が伸びるので、体力や戦術面が求められるようになるでしょう。特に女子は、体力の強化が求められると思います。

 

 

【バスケ】所要時間や延長戦

バスケの試合には、所要時間や延長戦があります。この所要時間や延長戦についても解説していきましょう。

 

バスケットボールは時計が止まる分、試合の所要時間が長くなる

バスケの所要時間は、試合時間と同様にカテゴリー別に違います。

 

・ミニバス(小学生)、中学:1時間30分~2時間

・高校、大学:2時間

・bリーグ、国際大会:2時間~2時間30分

・NBA:2時間30分~3時間

 

上記の時間となります。ですが、バスケは試合中に時計が止まることがあるため、試合の所要時間が長くなることが多いです。

 

バスケの試合で時計が止められるのは、

・タイムアウト

・交代

・ボールが外に出た時

・ファールの時

・フリースローの時

 

上記の5つが起こる時は、時計が止まります。そのため、一回のクウォーターは10分以上かかるのが普通です。だいたい2倍の時間はかかるでしょう。

 

第4Qが終わった時点で同点の場合は延長戦がある

バスケの試合には、延長戦があります。延長戦は、第4Qが終わった時に、両チームの点数が同点だった場合のみです。

 

延長戦の時間は、

・ミニバス(小学生)、中学生:3分

・高校生、大学生、プロ、国際大会、NBA:5分

 

第4Qが終わり、2分間のインターバルを行い延長戦を行います。

バスケの所要時間と延長戦について解説してきましたが、設定されている時間よりも長くなる可能性がとても高いです。

そのため、バスケの試合には、相当な体力と戦略面が求めれます。

 

 

【バスケ】タイムアウトのルール

バスケの試合中に行われるタイムアウトについて解説していきます。

 

タイムアウトの目的

タイムアウトとは、試合を中断させて選手を休憩させたりコーチが選手に作戦を伝えたりする際に行うものです。選手交代の際にも行うことがあります。

そのため、選手の様子がおかしかったり作戦が上手くできていなかったりした時に、タイムアウトを使われることが多いでしょう。

 

タイムアウトが可能な回数

タイムアウトは1分間です。このタイムアウトができる回数は、前半2回で後半3回取れます。これは、両チームとも同じです。

つまり、1試合の中で5分間のタイムアウトが取れます。

タイムアウトは、積極的に活用しましょう。チームの団結や気持ちの共有をする時には、必ずタイムアウトが必須になります。

ちなみに、今のタイムアウトの回数は2015年からです。高校などから採用されることが多いのですが、今では当たり前となっています。

タイムアウトの請求の仕方

タイムアウトを請求する場合は、テーブル・オフィシャルのスコアラーに請求します。もちろん、請求を取り消すことも可能です。

バスケのルールでは、タイムアウトの請求を手やアイコンタクトても可能となっていますが、伝達ミスになる可能性もありますので、なるべく直接スコアラーに請求しましょう。

 

タイムアウトが取れるタイミング

タイムアウトが取れるタイミングは、

 

・審判が笛を吹いた時

・ゲームブロックされた時

・ゴールを決められた時

・ファウルや負傷などによる中断した時

・第4ピリの残り2分

 

上記のタイミングでタイムアウトが取れます。このタイミングで、スコアラーに請求するようにしましょう。

請求する際は、コート内にいる選手はできません。ベンチに座っている副監督などがタイムアウトを請求する必要があります。

 

タイムアウト後はスローインから再開

タイムアウトが終わった後のゲーム再開は、スローインから始まります。

このスローインからゲームが再開されるようになったのは、2010年からです。2010年に新ルールとしてスローインラインが新設されました。

スローインには種類があり、フロント・コートとバック・コートの2つがあります。第4ピリまたは各延長戦の残りの2分間にタイムアウトが行われるときは、フロント・コートからのスローインが可能です。

フロント・コートからのスローインができるため、有利になります。

 

タイムアウトのスコアシートへの書き方

タイムアウトが認められた場合、必ずスコアシートに記録を書く必要があります。その書き方について解説していきましょう。

両チームが取得したタイムアウトは、スコアシートの赤枠の部分に書いていきます。

例えば、相手チームが第1Qの6分が経過したところでタイムアウトを行なった場合、赤枠の部分に「6」と書きます。もし、5分40秒だった場合は、秒数の四捨五入を行い「6」を記入します。

タイムアウトは、「何分経過した時点で行われたのか」を記載するので、試合が始まってから何分経ったのかを計算して赤枠部分に記載しましょう。

 

 

まとめ

今回は、バスケの試合時間やタイムアウトについて解説してきました。

バスケは球技スポーツの中でも比較的に短めの試合時間です。ですが、バスケは10分間の間にコート内をずっと走り続けるため、相当な運動量になります。

また、バスケはカテゴリー別によって試合時間が違うため、年齢が上がるとともに運動量も上がります。

ですが、10分間と決められていることがわかっていれば、練習すれば必ず10分間に見合った体力づくりが可能でしょう。

つまり、バスケの流れ、試合時間、タイムアウトなど、バスケの仕組みを理解した上で行う練習は上達への近道にもなります。是非、もう一度目を通し理解していただけたら幸いです。

以上で、バスケの試合時間やタイムアウトについてお伝えしました。

 

 

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